


繊維の素材開発や加工技術開発だけにとらわれず、3~5年先の近未来の開発を行っているのが事業開発室です。
繊維だけでなく、バイオやケミカルという広い枠で開発テーマをとらえ、現在持っている技術をどのように延長していくか、日々消費者からのニーズを確認しながら開発を行い「明日の倉庫精練」という大きなヴィジョンに向かって活動しています。


倉庫精練でしか創りえない商品を開発する事が開発部門に課せられた恒常的なミッションです。この実現のため、織物、ニット、不織布におよぶ素材開発や複合染色、改質加工、ラミネートやコーティングといった高次加工技術の探求など、各分野のスペシャリストが商品開発に携わっています。複雑多岐にわたる消費者の要望やニーズに応える商品を、人や地球にやさしい製造方法で生産することを目指して、日々活動しています。